2005年のことらしいですけど、青木さやかさんのブログを見ていました。
芸能人の人って、自分に自信があって、なんだかんだ言ってしたたかなイメージがあって、
どことなく違う世界の人みたいに思っていました。


青木さやかさんのブログ 2005年09月25日の記事より 

「学生時代は楽しかったよね〜」
過去を懐かしみ、いい思い出にし、できたらあの時にもどりたいと言う人がいる。
私としては、その発言が不思議で仕方ない。一分一秒も過去になんかもどりたくない。
こう言うと、今がさぞかし幸せで仕方ないと思われがちだけど、別にそーゆーわけでもなくて。
子供の頃は学校が嫌でたまらなかった。でもそんな顔せず、子供らしく先生に接して学級委員とかやっちゃってたけど。修学旅行とか楽しそうな顔してたけど。「好きな人と班をくんでいいですよ〜」なんて残酷な親切なんだろう。先生とよばれる職業の人を恨んだものだ。班決めのこの瞬間、誰からも声をかけてもらえないのを阻止する為に、一年間人間関係を頑張ってみたりしたのかもしれない。なんとなく人気者グループのはじにいて、なんとなくバカにされることで自分の位置をキープし、なんとなくみんなが認めてくれる男の子を好きになって、なんとなく学校に通った。すべてに疑問をもっていた。そんなことを繰り返していたら、自分が何が好きで、誰と仲良くしたいか全然わからなくなってしまった。
いま思うと、決してまわりが悪かったのではなくて、本音で友人とつきあってこなかった自分が悪い。誰も私のことなんて理解してくれないんだと勝手に思い込んでいた。まわりがバカだと信じていたけど、バカは私だったみたい。


この記事を読んでから、青木さやかさんが何となくスキになったような気がします。
当たり前ですけど、芸能人もフツーの人ですよね。多分。
「バカは私」あれから多分ずーっと、そう思ってます。

文理

2008年6月23日
昨年は、「地球を救うのは理系だ!!」と散々言われてたので、
あぁそうなんやーと、特に深く考えず過ごしてきました。

でも最近、そうでもないかもなぁと思ってます。
科学者や技術者がどんな素晴らしい発見をしても、
それを正しく人々に伝えなかったり正しく使わなかったりすると、発見が死んでしまう。
ここって結構文系の人が担ってる感じがしませんか??

実際の、人間の社会生活について色々と学べるのが文系のいいところだと思います。

目先の利益にとらわれず、一片だけの知識に偏らず、
言葉とか国とかを超えてはっきりと物事を言える人になりたいなぁと思います。

42年

2008年6月22日コメント (2)
通っていた幼稚園の、お世話になった先生が退職されていたらしいです。

先生はその幼稚園で42年間勤務したそうです。
42年ってすごいですよね。
幼稚園って早く退職される方が多いと思うのですが…

中学生のとき、幼稚園の近くでその先生に会って
「あ、城崎くん」とフツーに挨拶されてびっくりしたことを覚えています。

42年間、たくさん出会いがあっただろうなぁと思っています。
読者投稿欄に、相田みつをさんの詩が載せられたそうです。
投稿した70歳の男性は「自分の家族が書いた未発表の作品だと思って送った」と説明し、盗用の意図を否定している…
とのことですが、家族が書いたものならそれはそれで盗作じゃないかなぁと思ったりもしました^^;

これまで相田みつをさんのことは名前くらいしか知らなかったのですが、
少し興味がわいてきました。

インターネット上でこの載せられた詩を見つけたので、
ぜひ「相田みつを 肥料」などで検索してみてください。

「あのときの
あの苦しみも…」
という出だしの詩がそれです。

改めて

2008年6月20日
痛いのは 生きているから
転んだのは 歩いたから
迷っているのは 前に進みたいから
逃げ出したいのは たたかっているから



作者不詳の詩らしくて、どなたが作られたものかを載せることができませんでした。

改めてここに載せてみましたが、
たまに見ると何となくほっとする優しい詩だと思います。
結構前のことなんですけど、前期に受けた大学から成績開示の結果が届いていました。
結果は…合格まであと18点だったようです。

18点って、すごい微妙ですよね。
惜しくもなく、かといってべらぼうに離れているわけでもなく。

でもその18点の間に、10〜20人の人がひしめいているみたいです。
改めて1点でも点数を取りに行くことの大切さを実感できた気がします。
ちなみに得点率は、英語が64%、国語が60%、数学が40%でした。

正直言うと、結果が返ってきて何となくほっとしました。
何ででしょうね。

何語

2008年6月18日
外国語学部に行きたいと強く思ってるんですが、
実際何語専攻を受験するかは決まってません。
選択肢的には20以上の専攻語があって、なかなか選びきれないです。

どの言語も調べてみるとそれぞれ特徴があってホントにステキです。
はじめは「将来活かせる言語がいいなぁ」と思っていたけど、
どの言語も間違いなく活きそうです。

何ていうか、幸せなことに、大学に恋してます。

寒い

2008年6月15日
予備校の自習室、座る席によってはクーラーの風が当たり、
すごく寒いです。
今日座った席もたまたまそんな席で、寒いなぁと思いながら勉強していました。

しばらく勉強していると、あることに気づきました。
机の端のほうに、小さく

さだ子

と書いてある…!!

余計に寒くなったので、早めに自習室を出ました。
当たり前のことなんですが、
大学に行くのはとっても有難くて、かつ自分で掴み取った先に開ける進路のようです。
エスカレータでは決してありませんでした。

正直言うと、春に浪人したことを全然後悔してません。
あのとき大学に行くのが一番すんなりしていてよかったのだとは思いますが…

最近心の中では外国語学部に進む決意が生まれています。
冷静に考えてみると、積極的な理由で「大学に行きたい!!」と思ったのは、
これがはじめてのような気もします。おそろしいですね^^;

学校を出て、たくさんの人に出会って、改めて自分らしい進路を見つけられそうです。
「浪人を選んだことを後悔なんてしてません」
と、合格してもう一度言いたいです。

血液型占い

2008年6月11日
血液型占いって信じていますか??
何となく当たるような気もするし、まったく当たらない気もするんですが。

先日2人の友人から、
「城崎はA型やと思う」「いや、B型やな」と言われました。
実際はO型なんですが。

やっぱり血液型占いなんて…と思ってしまいます。

髪を染める

2008年6月10日
髪を染めたいな、と思わないわけではないのですが、
これって外国の方から見るとどう写ってるのかなぁと思います。

たとえば欧米には金色、茶色など色んな髪の色の人がいますが、
その人たちから見て「わざわざ黒を茶に染めている」わたしたちは、
滑稽だったりするのかなぁなんて。

それとも、多くの国々でも「髪を染める」行為が、
ファッションや自己表現のひとつの手段として行われているのでしょうか。
それとも、「髪を染める」=「表面的な欧米化」のように写るのでしょうか。

留学するときのために、ずっと黒髪を保とうかなぁと思ってます。
もとい、自分が茶髪にしても似合わないやろなぁと思ってます。

通夜

2008年6月6日
お通夜に行ってきました。

亡くなったのは後輩のお父さんでした。

「愛する人を…」その後輩は言いました。
多分、大切にしてください、と続けたと思います。

後輩の顔にまっすぐ向き合えなかった自分がイヤでした。
ことばも思いやりも足りないことを歯がゆく感じました。
で、例の男前でダンスと歌が上手くて謙虚で優しくて控えめで天然ボケな友人の話なんですが。

2人で遊びに行ったんですよ。
何ていうか、凹 み ま す …

ここ数年卑屈度がどんどん増してきている自分にとっては結構辛いものでした。
多分ひとつも勝てないなぁと。
強いて言うなら勉強では勝てる気がするけど、
勉強という土俵で争う時点で負けている気もして^^;

でも、自分が「人と違うところが多い自分がイヤ」みたいなことを言ったら、
さらりと「それが良い所やと思う」と言ってくれました。

今年は早々から、結構人に助けられてます。

勉強できる人

2008年6月1日
勉強のできる人は放っておいても結構できるので、

むしろできない人をフォローするべきでないのかな、と思います。

できる人をもっと伸ばしたほうがよいのかもしれませんが。

ものを大切にする

2008年5月30日
昨年の8月の誕生日に買ってもらったお気に入りの携帯電話を、
数日前に落として破壊してしまいました。

修理には1万円かかるとの事でした。

で、店員さんは言います。
「せっかくだから、もう機種変したほうがいいですよ」
「…そうですね」
「この機種だったら2千円で変更できますので…」

お金がかからない選択肢を選ぶつもりですが、
それはそれでとても寂しいような気がします。

知らぬが仏

2008年5月29日
「知らぬが仏」って誰が言い出したんでしょうね。
これ、ものすごーく腹の立つ言葉だったりします。
何か改善しようと思っても、「知らない」なんて言うから何も変わらないんだと思います。

で、もうひとつ腹が立つことといえば、

「知らぬが仏」って 本 当 に そ の 通 り だ と 思 う こ と !!

でも、「知らない」はあまりにもひどいと思います。

ややこしや

2008年5月25日
浪人生、受験生の恋愛はダメだって言いますよね。
自分はこれまで「そんなことはない」と思ってました。
友人で、「合格したら彼氏と旅行に行く」と言って努力し、
志望校に合格した人もいるから…

今予備校のクラスでは、スキだの何だの言う人が数人います。
片思いの状況はやっぱり辛いみたいです。
1人の女子を複数人が好きになって、やたらややこしい感じになっています。

やっぱり、恋愛はしないほうがよい…気もする今日この頃です。

センター現代文

2008年5月24日
センター現代文系の問題を解いていると、時々衝撃の大きい作品に出会います。
今日読んだのはどなたの作品かは忘れましたが、『まばたき』という作品でした。

脳卒中で倒れてしまった旧友をお見舞いに行くも、旧友は意識がない。
ただ、名前を呼んだ時その旧友は強く「まばたき」をする。
旧友の妻はそれを見て喜び、「まばたき」を回復の一縷の望みだと喜ぶ…
そんなお話でした。
その妻は「まばたき」が意思によるものではなくただの反射だと気づきつつも、
望みを「まばたき」に託すのですが…

問題文の最後のほう、その妻は看病を始めてからみずぼらしく、やせていきます。
主人公は問いかけます。
「今でもまばたきをしますか??」


こんな大きい衝撃を受けたのは、「高瀬舟」とあともうひとつの忘れてしまった作品と…
あまり出会うものではありません。

携帯を

2008年5月22日
携帯を落としそうになったので、何とかこらえようとした結果、
逆に携帯に初速度を与えてしまいました。

携帯は若干ヒビが入っただけですみました。


でも、今日兄や友人に電話をして気づきました。
相手の声は聞こえるけど、こちらの声は向こうに届かない。

一方通行の通信機器となった今、携帯電話はトランシーバー以下盗聴器以上くらいの機能しかない気がします。

明日修理に出します。

男前の

2008年5月19日
男前の例のクラスメイトは、
ものすごく男前な上、ダンスがうまく、マジメで親切な人なんですが…

どうやら人前で話すことがあまり得意でなく、結構ネガティブでためいきばっかりついています…
うまく言えませんが、他人についつい気遣いしてしまう「(昔の?)日本人的な」イメージに当てはまる気がします。

自分があんなに男前やったら、もっと堂々とえばっていそうなモノですが。

これはこれで凹みます。

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