思ってる以上に

2009年8月10日コメント (2)

状況がひどいんじゃないか、と最近思いました。
うまく書けないですけど。

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科学のレポートで、先生が「オンリーワンの個性が出ているものを作りなさい」
と言っていました。
科学、で。

みんなあれこれ個性とは何かを考えて、
楽しそうにレポートを作っていくのに、自分だけしんどかったです。
個性とかオンリーワンって、結局追い求めるものじゃないのに。
自然のままでそっとそこにあるものであってほしかった。

私は○○が小さい頃から○○を理由に好きだから、これについて調べました…
科学のレポートでは聞きたくないセリフでした。

みんなが楽しそうにそれを発表するのもうっとうしく思ってしまって…
個性をうまく発揮できるのは、所詮したたかさだと思う。
楽しそうに、したたかな戦略をぶつけられても、困る。

友人にそのことについて相談したら、「ちょっと違う」って。
先生がそう言ったのは、みんなが何となくなレポートよりも
心のこもったレポートを作ってほしいからだ…そうです。

したたかさ以前に、自分が好きだと思うものを、
すんなりとレポートの題材にする。好きだから。
その友人はそうしたらしく、ほかの人たちもそうだったんだと思います。

…それをうっとうしいとずっと思ってた自分に気付いたんですが、
なんでそんな極端な考えだったのかと思いました。

雑記で失礼します。