数字

「倍率高いから無理」と言う人がたくさんいます。１日に何回も聞きます。
でも、高かろうが低かろうが気にせず、合格を信じて受験したほうがいいと思います。

今日もですけど、友人と
「倍率高いけど関係ないよなぁ」
「実際受験してみな分からんしなぁ」と話していたら、

「倍率高いんやから難化する。人生ってそんな甘くないねんで」
との横槍。
でも、自分たちが受けるような、さして猛者が集まらない大学では特に、
倍率と入試難度の相関は感じられません。（城崎調べ）

っていうか、この「入試難度」という指標もあって無いような気もしますし…

今出ている倍率は「低かったら」とも「高かったら」とも比較はできないし、
実際試験を受けてみないと分からないものは分からない。
５倍と１、５倍ならどちらが受かりやすいか…
そんなのまったく分からないと思います。

結局言いたいのは、倍率とかボーダーとかの、
ある意味うさんくさい数値には左右されずに、
しっかりと自分をもって前向きに受験するべきでは、ということなんですけど。
倍率だけ見てそこからマイナスの影響を受けるなんて、ありえない。
プラスなら良いと思いますけど。

本当は、倍率についてちょっぴり恐れている、自分自身への励ましでもあります。