気づいたこと

2007年6月21日
(ウザイ文章です。スミマセン)


バク転が突然できるようになって、自分の世界は一回転しました。
回る世界の中で、何度もやり直しができるのが若者の特権だ、と誰かが言っていたのを思い出しました。
ソフトボールをしたとき、バッティングがとても苦手な自分がヒットを打ったときの、
あの感触のように不思議な手ごたえがありました。
そのとき胸を突き刺したのはヒットへの喜びではなくて、
周りの人が、険悪な状態になっていた友人が言ってくれた、
「ナイスバッティング!!」 でした。

地面に確かに手をついて、しっかりと二本足で着地して、
自分が今どこに立っているか気づきました。
周囲の思いやりに対しひどい態度をとってきた自分に気づき、
友人に謝ろうと思いました。

何度でもやりなおせることが、やりなおそうとすることが、若者の特権のようです。それが若さです。


長い長い五月病でした。
手遅れかも、という思いは捨てて、この世界を回す若さを行使します。

バク転をずっと練習してきましたが、自分が本当にやりたかったのはバク宙でした。
そのことに初めてバク転ができたときに気づいて、可笑しくなりました。

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