先日の運動会で、我が校110年の歴史の重みを知った。
歴史の重みというと大層な気がするけれど…

その運動会で自分が様々なことに感動しているのに同じくして、
同じように皆も様々なことに感動しているのだろうなあと思った。
おそらくその日1日の中だけでも何億通りの感動があり、ドラマがあって、
そうやって我が校の歴史が積み上げてきたのだろう。

日が照りつけるグラウンドに立ちながら、
自分には自分のドラマがあり、皆にもそれぞれのドラマがあって、
そしてもちろん110年前の人にも同じくドラマがあるわけで、
それを共有できることをとても嬉しく思っていた。

先日の集会の時に、となりの高校に通う同い年の生徒が、交通事故で亡くなったと聞いた。
その人は「友達の友達」みたいな人でまったく知らない人だったけれど、
その人のドラマとか感動、希望全てが失われたのかなあと思うととても悲しかった。

うまく言えないけれど、
運動会のときと同じくグラウンドに立ちながら、
違う方法で「重さ」を思い知らされたような気がした。

地震でたくさんの人が亡くなったこと。
子供を殺した、という犯人が捕まったこと。
エレベーターでの事故。

周りで人が死んでいくことに麻痺してしまうことが、なんだか怖いと思う。

全く取り留めない文章ですが、ここまで。^^;

コメント

セトマコ
2006年6月5日19:22

突然ですがリンクさせてください^人^
もし、良かったら相互してほしいです

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