学歴社会、実力主義

2006年1月18日
十人十色にそれぞれ一生懸命なやり方があるんだな、と高校生になってから実感し始めています。

自分は結構何でも要領よくやっていける方です。
だからこそそれまでは分からなかった人の気持ちとかを、いま徐々に知ってきているような気がします。

稚拙に見える行為だって、それがその人の全力投球であるかもしれない。
その行為の結果が芳しくなかったとしても、それは人を感動させることの出来る尊いものなのでしょう。
自分はそのことに、気付いていなかった。

自分は体裁を整えることは苦手ではないし、持っている学力もそれなりに武器になると思います。

でも、結果や目に見える物だけに捉われるのは嫌だ。
結果に捉われるのは、世の中をもっと殺伐とさせるだけな気がします。思いやりみたいなものを手放すだけです。

高校生になって、学歴コンプレックス、学力に頼って生きていこうとしていた自分の心を完全に変えてしまうような、
そんな「一生懸命」に出会ったんです。

人を見た目だけで馬鹿だと判断していた自分。
でもそれ以前に、馬鹿は誰なんでしょうね。

支離滅裂第二段^^;

センターを受験される皆さん。
皆さんの「一生懸命」が叶うことを願っています。

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