ISBN:4048735136 単行本 梨木 香歩 角川書店 2004/04/27 ¥1,470

高校生の課題図書ということで、この本を読んで読書感想文を書くことになりました!!

読んでみたんですが…何とも、書き辛いのです。感想文。
なかなか上手に感動した理由などを書き出せないのです…
(自分の読解力の問題である気もしますが)
ちなみにあらすじを簡潔にお話いたしますと、

1899年に、村田という日本人が文化研究などを理由にトルコに留学する。
様々な考えを持った人々と生活し、友情は国境を越え、そこで青春の日々を送る。
その後彼らは、国や文化のような、大きなものに動かされ、それぞれの方向に進む…

あまり言ってしまうといけない気がするので、簡潔に書いてみましたけど…こんな感じでしょうか?^^;
(実際に読んでみるのが一番だと思います 汗)

基本的に、物語は地味な印象で進んでゆきます。
派手な感じは全くないのですが、喋りが絶妙なオウムやその他味のある登場人物たちのおかげで、しっとりと?感じるものがあります。
また舞台はトルコと言いましたが、実際にトルコを旅しているかのような気持ちになれます。これは本当に!とてもエキゾチックなものを感じます。
見ていて心憧れるような、そんな青春の日々が語られるのですが、その結末は―

国とは?友情とは?人とは?色々な問いかけを残していってくれる本、心の深くに問いかけるような、そんな本だと思います。
物語の深いところがなかなか見えないからこそ、今自分は読書感想文がなかなか書けないのでしょう。

一回、ゆっくりとこの本を読んでみることをオススメします。

と、本のレビューなどに挑戦してみました(汗
宿題は七割ほど残っていて、夏休みの終わりは22日。
がんばります。(ぁ

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